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発覚まで① [病気]

タクシードライバーの父。
6月で65歳。
タクシードライバーとして現役退職まであと2ヶ月というこの4月。

会社で3月にに行われた健康診断で、肺に影があると、父の会社の保険組合?から直接自宅に電話があった。

その日も出勤だったが、休んで検査に来るようにとの事。

その時再度とったX線画像でも肺に影があるのを、担当した医者も、父も認める。

そこで、日赤病院で詳細な検査をすることになる。

日赤にて、5月頭に行った痰の検査は陰性。
腫瘍マーカーも異常値はでず。
ただ、胸痛は父も自覚しており、ちょうどその部分に影があった。

5月末。
CTとそれまでの結果が出る日、私も仕事を休んで、母と一緒に病院へ。

父の肺に影があると聞いた時から、それまでの父の様子を思い出し、すぐに肺ガンが思いあたる。

・長引く咳・・・年末くらいに風邪といいながら、かなりしばらく咳こんでいて、長引くので病院行きを勧めていたのだが、病院へは行かずじまい。
・めまい・・・母から、今日も父さんめまいがするといって、仕事休んでるのよね・・・。とこぼしているのをよく聞いていた。
ちょっと関係ないかもだが
・ぼけ??・・・泥酔のせいもあるが、病的なまでに、何をいったか忘れる→脳がおかしくなったのか?と疑うほど酷かった。

更にいえば、父はかなりタバコを吸う。
本数はわからないが、すごい速さで1本を吸う。
それに、タクシードライバー。
もちろん、睡眠不足。
とどめは、多量の飲酒。

でもって、おじいちゃんは胃がんで亡くなってます・・・。
お父さんの弟は、昨年喉頭がんで亡くなってます・・・。
いわゆる、癌家系。

結果を聞くまでもない。

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