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2クール後 外来 [経過]

2クールを終えた後の外来。

血液検査の結果、白血球1800と激減。

本人も退院後から不調の様子。
風邪もひいたしね。

てことで、本人もともと3クールは受けたくなくて、先生にどう言おうかとタイミングを計っていたのだけど、これで、主治医も勧められないということになり、抗がん剤の点滴は中止になりました。

この後、1月に1回の外来で様子を見ていくことになりました。

また、服用するほうの抗がん剤をやるかどうかを検討中とのこと。

腫瘍マーカーの値は聞いてないのですが、私としては、元気が戻るまでは何もしないで欲しいなぁ。


抗がん剤をすることになりました [経過]

5日に外来の検診がありまして。
今後の治療について保留にしていたのですが、再度話し合ってきた様子。

18日より抗がん剤を受けることになったとのこと。

これ以上は、聞いていませんが。

ほっとしたような、でも取り返しがつかないことをしてしまうのではないか。

非常に複雑です。

でも、やっぱり何もしないよりは安心かも。

応援しようと思います。


退院後の生活 [経過]

病気と向き合うのはやはり、精神的にやられます。
私でさえこうなんだから、本人はさぞかし・・・。

さて。大分時間がたってしまいましたが、退院後から1回目の外来検診までの様子です。

退院し、早速一杯やったらしい父。
先が思いやられる。

ま、お祝いだからね。
一杯くらいはいいでしょう。
これが、毎回どんどん量が増えていくので、ほんとにそれは我慢していただきたい所。

さて。
・退院後1日目
胸水が貯まって痛くて、抜いてもらいに外来へ。

・2日目
実家に顔を見に行くと、やはり胸水が貯まって傷口の下あたりにたまっていた。
また、大河と遊びすぎてしまったのか、なんだか辛そうだったし、ちょっと中の方(肺か?)に痛みがあるそうだ。
私達が帰った後、ドレーンを入れていた傷口から、結構浸出液が出てきてしまったそう。

急変なども怖いので、大丈夫だろうと思わずに、何かあればすぐ病院に電話するように言う。

胸水。
ちらっと調べたら、普通は自然に吸収されて1ヶ月~1ヶ月半くらいで落ち着くとか、そんなようなことが書いてあったので、そんなに心配いらないのかなとは思うのだけど、やはり、膨らんだ傷口付近をみるとなんとなく不安になるもんだ。
入院中、傷口付近はまっ平らだったので余計かな。

・3~5日目
咳が結構でていて、背中から脇腹の中が痛いらしい。
この頃、仕事もないし、ダラダラ且つ、明日細胞診断の結果なので悶々とした日々を送った様子。
生活も不規則になってしまった。
食欲も少々減退傾向。

・7日目
そんな折の細胞診断の結果がでた。
前回の記事に書いたので、詳細省略。
胸水を抜いてもらったので、すっきり。
また、背中の痛みは、背中の筋肉も切っているので痛いのだろうと、原因がわかりこちらもほっとした様子。
診断結果では落ち込むが・・・。

で、今後の決断を迫られ、先生だけの話では、老夫婦では3分の1の意味しか解っていないため、再度説明する。
とりあえず、
・抗癌剤(点滴)
・抗癌剤(錠剤)
・無治療
と、3つの選択肢があり、主治医はダントツに抗癌剤の点滴を勧める。

母はやるならさっさとやって、お金がないから仕事に戻ってくれないと食べていけない!
とのご意見。
うち、貯金ないもんなぁ。
年金だけじゃ生活できないよね。
そりゃ、切実ですな。

父は、抗がん剤治療がどうしても怖いらしい。
この父の意思については、また別に書きたいと思う。

でもって、この翌日以降、切除したリンパへの転移が見つかったとのことから、なぜか自分にはまだ大きな腫瘍があるんだと思い込んでしまったらしい。
母がいくら、もうないんだ!といってもいや!ある!の一点張り。
ないなら、なんで抗がん剤をやるのだ!と。
母はまったく知識がないので、説明できない。
無いったら無い!有るったら有る!!のやり取り。

その次の週末には私が説明(説得)に行く始末。


余談だが、色々調べる私に対し、母は、私がおかしいんじゃないか。
そんなに普通は調べない。
健康食品とか、動物病院の先生のことなんか信じられるか。
位のことを言われてしまう。
母に言わせりゃ、癌の種類はみんな同じ。
誰それは抗がん剤やってもすぐに働いて元気でやってるよ~。
みんな健康食品なんてやってないよ~。

その大雑把さを攻めるつもりはないけど、父がやりたいっていってんだからほっといて欲しいなぁ。

でもって、なんか解らないと聞いてくるくせに、悪い方向の話をすると(癌てたいていが悪い方向の話になちゃいますよね)「落ち込んだ・・・」または逆切れして、電話をきるのも辞めて欲しい。

母なりに一生懸命なのは良くわかるのだけどね。
父より母のほうがまだ、現実を受け止められてないのかも知れません。

余談でした。

そんなこんなで、不安体な実家でしたが、先日父の決意を聞きました。

長くなるので、内容については次回にしますね。

とりあえず、退院後は、胸水、切った筋肉の痛み、空咳より、リンパ転移という結果に苦しむ日々でした。


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