父 退院 [治療]
本人は固く断酒を決意してくれてます。
今度は続いて欲しいものです。
でもって、次は肺がんの方の健診です。
抗がん剤の点滴は2クールで断念しました。
このあと、抗がん剤の服用をするかどうか…。
ここらでセカンドオピニオンをしてみたいな、と私は思っています。
父の意見を聞いて見たいと思います。
父 入院4日目(膵炎) [治療]
先日、夜間救急で病院の診察を受け、膵炎発覚した父。
翌日、地元の病院へいき、無事?入院となりました。
膵炎の痛みは、慢性の場合は、激痛というよりは鈍痛だったするらしく、主に左半身、背中や腰に来ることもあり、父が訴えていたなんだか息苦しいという感覚や、特に左を下にして寝ているとつらかったり、背中や腰が痛いといっていたのが当てはまっている気がします。
実際膵炎なんで、当てはまるも何もないのですが、なんせ、肺がんの抗がん剤治療後なもんで、炎症が治まって、肺がんがらみでは無いとわかればほっと一息って感じです。
膵炎の治療は、とにかくしばらくは絶飲絶食!
24時間点滴が基本です。
昨日くらいから数値が正常に戻ったのでお粥がでることになり、本人、食欲もでてきたらしくって、うれしそうな報告をうけました。
それから、今日は、胃カメラの検査も勧められてしたそうです。
医者が進めるからには何か、思い当たる節があるのか?
しかも、胃潰瘍で胃を3分の2切り取っている経験があるしなぁ。
と、思っていたら、結果良好だという報告が今来ました。
ひとまず、膵炎は落ち着きそうです。
一番大変なのは、この後。
色々あわせて考えるに、程度は低いかもですが、父は「アルコール依存症」なんだと思います。
断酒できるかどうか。
これが、今後の父の寿命を大きく左右することは間違いありません。
どうにか、断酒できるよう、父にも、真剣に考えてもらいたいと思っています。
来週、28日が退院予定です。
抗がん剤 2クール目 終了 [治療]
いかん。忘れてた。
てことで、2クール目も無事に終了。
今回も入院中にでるような副作用はでず、体重も2キロ増えての退院。
ただ、退院後、風邪をひいたそうで。
退院した日も、実家に行ったら、夕飯が終わると部屋にいって寝てしまいまして。
体へのダメージはやはりあるようです。
おそらく白血球もかなり減少しているのではないでしょうか。
肺炎などにならなきゃいいが・・・。
抗がん剤 2クール目 開始 [治療]
気づけばもう2回目の時期。
私も、自分の息子や猫のことなどでバタバタしていたので、ほったらかしでしたが。
とりあえず、昨日からまた入院しました。
父は、すっかり脱毛にまいっているようで、自分で坊主にしてきましたが、周りが似合っているといっても本人は全然気に入らないみたい。
そういうもんなんでしょうね。
とりあえず事前の検査では白血球は6100まで復活していた様子。
まだ、詳しい数値は聞いていませんが、とりあえず問題はないので、投与開始となるようです。
今回はどうなるかな~。
抗がん剤後 外来 [治療]
血液検査の結果がでまして。
主だったものは
白血球 5100→3100
あと、前回まだ結果のでてなかったマーカー
シフラ <1.0
ということで、特に問題はなく。
白血球は減少してましたが、範囲内なので、2回目決行となりました。
でも、やっぱりちょっと体が弱った感じがしますね。
本人2回で辞めるといってますが。
4回やればいいのにな。とちらっと思うこともあるんですが・・・。
でも、やったとしても4回はちょっともたないんじゃない?
って思っちゃいました。
次は9月の中ごろからです。
どうなるんでしょうねぇ。
因みに、色々書きたいこともたくさんあるんですが、色々思うこともその分増えてきて。
容易に言葉にできなくなりました。
健康食品のことなど書こうと思ったのですが。
もう少し自分の中で暖めておきます。
因みに今、「梅澤 充」という医師が書かれた、「間違いだらけの抗がん剤治療」という本を読んでいます。
なかなか、勉強になります。
また、この先生のブログも大変勉強になることが書かれていたりします。
ガンについて勉強すること、たくさんの医者、専門家の意見を聞くこと、大事だと思いました。
抗がん剤 1クール後 でました副作用 [治療]
入院中は絶好調だった父ですが。
退院後から、体調があまり良くないそうで。
食欲不振。
肺がスカスカする感じ。
朝起きると、ぐったり疲れている感じだそうで。
でもって、投与、2週間が経過したころから、脱毛が始まった様子。
次でアップしますが、血液検査でも白血球も減っていましたし、赤血球ももともと低めだったので少し貧血なんじゃないかなと思います。
もう髪がなくなる!と本人は大騒ぎしてまして。
でも、実際みるとまだ半分くらいは有る感じ。
主観と客観はかなり差があるんですね。
弟が帽子かってくれば?と父にお小遣い。
早速2つ帽子を買う父。
今日は、丸坊主にしてくるといってました。
私が物心ついてから、父の髪型は変わったことがなかったので、坊主はどんなだろうか、ちょっと興味深々。
にしても、最近、デジカメかったり、プリンターかったり、カメラももう1つ買ってみたり、ポータブルDVDかったり・・・。
全てディスカウントショップとかで安い奴ですが。
なにそれ。
ガン保険おりたんですかね。
抗がん剤 1クール目(終了) [治療]
抗がん剤の1クール目、無事に終了しました。
4日目は、3日目にちょっと痛いかな?と思った間接の痛みももうなく、食欲も相変わらずあり、倦怠感もなく。
5日目の午前には退院。
そのままサウナに行って汗かいてすっきり。
だそうです。
あと、このあと、1週間後くらいから白血球の減少や、脱毛が始まるようです。
どちらかというと、白血球の減少などのほうが重要な副作用なので、そちらも気になるところですが、とりあえずは良かったです。
抗がん剤 1クール(3日目) [治療]
一般に吐き気などの副作用が出始めるという3日目。
父の場合、右肘・右膝が少々痛むらしい。
が、倦怠感も無く、食欲もある。
3度の食事は完食。
お見舞いにいった母の前で、晩御飯をあっという間に平らげたそう。
入院してから、3キロ体重も増えた。
明日はでるかもしれないが、副作用軽減作戦が父に当たれば、このまま軽くすむだろう。
副作用の軽減を狙って、健康食品を併用する旨を前に書いた。
で、実際、主治医には黙って(絶対禁止されるので)健康食品は続けてもらっている。
むしろ増量。
ただし、1日目は普段3粒×3を飲むところを1粒×3。
この日だけは、抗がん剤の好きにさせた。
2日目は抗がん剤も投与するが、6粒×3と普段の倍にした。
3日目からは生理食塩水だけの投与なので、酵素も加え、抗がん剤を早く体の外にだすことを心がける。
4日目以降も、同様。
私が読んだ資料だと、父のタイプの健康食品で抗がん剤の効き目を弱くするという理由はまだ見つかっていないということと、薬剤貼付書なども読んだ上での併用トライである。
それでも、抗がん剤初体験で、どんな反応になるかわからないのもあり、1日目は普段よりも減量。
また、ちょっとでもおかしいと思ったら、無理はしないように、父には何度も言った。
それでも、根拠がないことなので、慎重に欠けるといわれればそうなのだが、抗がん剤の奏効率だって根拠だけはあるけど、父の癌にはそんなに効き目がないという根拠だ。
これで、効き目が弱くなったところで、そんなに大事になるとは思えない。
怖いのは、アナフィラキシーなどの重篤な状態。
それが無ければなんとかなるでしょ。と、開き直ったりもしたわけで。
また、抗がん剤は投与後3時間~6時間で血中濃度が最大になるらしい。
父の健康食品は、腸で吸収されてから威力を発揮するので、抗がん剤が血中濃度がマックスになった時には、まだ影響はしないと考えた。
それから、ある漢方のサイトにのっていたトピックスでこんな記事も見つけた。
【抗がん剤と併用することで、弊害がある可能性のあるもの】
1)フラボノイドはタモキシフェンの効果を阻害する可能性がある。
2)N-acetylcysteine(NAC)はドキソルビシンの作用を阻害する可能性がある。
3)ベータカロテンは5ーフルオロウラシルの効果を減弱する可能性がある。
その他の要約:
・天然の抗酸化物質が、生体内で通常のがん治療を妨げる可能性を示唆する証拠はない。
・抗酸化剤の投与は、それが化学療法や放射線療法との併用の有無に拘わらず多くの有益な効果を示す。
・抗酸化剤のサプリメントを摂取している人は、そうでない人に比べて、通常治療によく耐え、体重減少が少なく、生活の質が良くなり、そしてもっとも重要な点は、延命していることである。
つまり、抗酸化剤が抗がん剤のフリーラジカル作用を減弱させるから、抗腫瘍効果を妨げるかもしれない、という考えは短絡的すぎるかもしれない。放射線や抗がん剤によってDNAが少し傷付くだけでがん細胞はアポトーシスを起こし、抗酸化剤がアポトーシスの過程を促進することが報告されている。がん細胞は抗酸化酵素のカタラーゼが少ないので、細胞内に過酸化水素が蓄積しやすいなどの正常細胞との違いもあり、また抗酸化剤は状況によっては酸化剤となって細胞を攻撃することもある。抗酸化剤には単独でもある程度の抗腫瘍効果があることから、単なるラジカル消去剤としての捉え方でなく、抗腫瘍薬としての捉え方も必要かもしれない。いずれにしろ、まだ十分に明らかになっていない点もあるので、今後の研究成果を追っておく必要がありそうです。
まあ、まずは、副作用が軽そうなので良かった。
しかし。
同室の方も、同じ日から抗がん剤の投与してる方がいらっしゃる。
その方はやはり、副作用で食事がとれない。
そんな状態の方からみれば、「倦怠感防止の歌」を即興で作ったといってメールしてくるような、なぜか浮かれた父の姿は、うっとおしいだろうなぁ・・・。
私がそんな状態で入院してたら、絶対に嫌だ・・・。
同室の方、すいません・・・。
抗がん剤 1クール(2日目) [治療]
投与2日目にお見舞いにいってきました。
父の投与している抗がん剤は、3日目くらいから副作用が出る人が多いらしく、父も2日目のこの日はまだなんにも症状が出ていませんでした。
投与前の血液検査では腫瘍マーカーは
CEA 3.6(手術前)→2.6
シフラ 2.9(手術前)→(この時点ではまだ結果でず)
と、なっていました。
もともとそんなに高くでるタイプではないようなので、参考になるのかどうかはわかりませんが、まあ、上がっているよりは嬉しくなります。
それと、白血球が前回7000代後半だったのが、今回5100と減っているのが気になりました。
なんで減ったんだろ。
あと、なんか2つHがついてる項目があり、1個はBASOというので、調べると好塩基球というのでした。
好塩基球
好塩基球にも運動能・貪食能があるが弱い。
細胞表面にIgEレセプターがあり、アレルゲンが付着すると脱顆粒し、ヒスタミン、好酸球走化因子などを放出、ロイコトリエンを産生、アナフィラキシー反応を起こす。
遅延型過敏反応にも関与する。
高値をあらわすと疑う疾患には
①慢性骨髄性白血病(好中球・好酸球ともに上昇する)
②甲状腺機能低下
とか書いてありました。
ま、なんかあれば主治医がいってくれるはずなので、あまり心配しないようにしましょう。
もう1個、上昇してる値があったけど、忘れたので、とりあえず主治医に何の値だか聞いてみては?といっておこうと思います。