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父 仕事決まる [他]

6月に病院のお掃除の仕事を辞めてから、ずっと足が痛かったり肺炎だったりと、就職活動に本腰を入れられなかった父ですが、10月に入り、やっと決まりました。

近隣の小学校のみどりのおじさんです。

家からチャリで5分以内。
朝と夕方計4時間だけのお仕事です。

実際は4時間より早く終わるそうで、近いし楽だし、喜んでいます。

案の定、孫の画像集から、手をあげて道を歩いている風なのを見つけてきました。
それをカラーコピーして、A4サイズのクリアファイルに入れて持ち歩いているようです。

絶対、登校中の子供らに見せるんだろうな・・・。

可愛い子達と触れ合って、エネルギーを分けてもらえばいいと思います。


それはそうと、先日、腫瘍マーカーの一覧をつくって渡しました。

ネットでババッと肺がんがらみのを拾っただけなので、あとは父が、病院の先生と相談して、可能性のあるやつをちょっとずつ検査してもらえたらなと思っています。


そして、父の初給料がでたら、温熱療法をすることを覚えていて欲しいのだが・・・。
すっかりそんなこと忘れてそう・・・。

あまりせっつくのも、お互いのためによくないと思うので、この辺は父の自主性に任せたいところです。


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リンクしました [他]

肺がんについて調べている方なら、どなたも一度は訪問されているのではないでしょうか。

肺がん.com
http://www.haigan-g.com/blog/

この闘病記をリンクしてくださることになりました。

ちゃんと更新しなきゃなぁ~。

このサイトは、私もよく訪問させていただいておりますし、いろんな情報が広くあつまります。
また、ほかの方の闘病ブログはとてもためになり、私もよく参考にさせていただいています。

これから、色々知りたいと思われる方、一度ご覧になるといいと思います。


父の決意~闘病への第1歩 [他]

今後の治療について悩んでいた父。
最初は、抗がん剤の治療がただただ怖かった。
健康な細胞にもダメージがあるってどういうことだろう・・・。
いろんなことを考えただろう。

先日、実家に行った時に父の現状をもう一度説明した。
そこで、父の意見を聞いたところ
「抗がん剤やるならやるで構わない。
が、今このまま先生の言うままに治療するのはどうしても納得がいかない。
そこに、自分の主体性が無いのは嫌だ。
やるなら自分で覚悟をして、自分で選択して治療を受けたい。
転移するなら、してもいい。」

と、ちょっと意外な意見だった。
先日までは怯えがあったのに。
何か吹っ切れたようだ。

で、具体的には1ヶ月期間をもらい、それまでに自分の生活リズムをたて直し、食事を見直し、できることをやる!
とのこと。

なんて前向きになったのだろう。

そういうことなら、それも立派な闘病だと思うので、何も言うことはない。応援する!といった。

また、自分の父(私の祖父)がなくなる前は、胃がんでありながら抗がん剤もせず入院もせず、とても元気に暮らし好きな事をして亡くなっていったので自分もそうしたい。
抗がん剤をやって、体も弱って、何がなんだかわからなくなって死ぬのは嫌だ!
どうせ死ぬなら、臨終の時の体力を蓄えて元気のままで死にたい!
とのこと。

大げさかもしれないけど、癌になったら少なからず臨終を考えると思う。

私には、昨年喉頭癌で無くなった叔父(父の弟)の最後の姿が思い出された。

2月に発覚して、手術ができず、4月から闘病を初め、11月にはなくなった。
あっという間だった。

最後に面会したときは、ふっくりしていた叔父が、骨と皮になり、意識も混濁し、声もでない状態だった。

自分の弟なだけに、その姿は衝撃だったろう・・・。


もちろん、抗がん剤だけが原因でそうなった訳ではないのは、解る。

が、やはり、その強烈なイメージを払拭するには、それなりの覚悟がいるだろう。

次の外来で、主治医にその旨を伝えて相談するとのこと。

ま、結果は1ヶ月ではなく2週間の保留期間ということになったが、それでもこれが、父の本当の闘病への初めの一歩だと思う。

引き続き、応援&サポートしたいと思います。

 


父、誕生日 [他]

父は7月2日に手術を控え、本日で65歳となりました。

因みに、6月25日で、会社の方は定年退職。
術後、復帰がかなう体であれば、シルバーさんとして月にちょろりとお仕事をする予定です。
男って大変ね。

退職の日。
たまたま息子が熱をだし、保育園に預けられなかったので、実家へ。
バスで帰ろうと思ったのだけど、父の仕事が最終日だったことを思い出し、父のタクシーを呼んで乗せていってもらいました。

家の前の駐車場で、相棒の黒タクと記念撮影もパチリ。

葬式用の写真とならないことを願う。

ま、口は悪いあたくしですが、一応親孝行しましたね。

嬉しかったのか、その後仕事に戻った父が、なぜか再び戻ってきました。
手には、自分のお弁当のおにぎりを1個。
息子にあげる!と、置いて行きました。
なぜ、おにぎり・・・?


でも、早速ぱくつく、息子と私。

葬式用のエピソードとならないことを願う。

・・・すいません。

父、もうすぐ、入院です。
実家に連れて行っておいてなんだけど、息子の風邪がうつらないことを願う!!

今晩は実家で、手巻き寿司で、ささやかにお祝い予定です。


父の日には [他]

父の日
ニコレットあげましたよ。
自力で、禁煙できているようなんで、いらないかと思ってたんですが。
ドラッグストアでふとみつけて、かって見ました。

いる?というと、
「いるいる!そういうのいるよ!!それ、今、有名なんだよね!」って、貼る奴と間違えてませんか?

でも、まあ、いいね。
ちょっとしたよりどころにでもなれば。


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